A Project Manager Diary

これは、物語のメモ書き。

5/17 フォース泊。/ドレスを買いに行く、有楽町。

午前、有楽町にドレスを探す。昨夜調べてみたけれど、どのみち安く済みそうにはないーー安く済ませようとすれば、大変なことになる種類の買い物だったので、覚悟を決めて納得のいく美しいものを手に入れようと思う。お金のかかることはわかっているが華やかなものを身につけられる機会を前にして、心が踊る。この頃は、美しくなることには気をつけていたかもしれないけど、それを楽しむことは忘れていたかもしれない。マネジメントとのバランスをとる手段にしていたようなところがある。私の憧れる、表情の豊かな人の瞳のきらめきは、きっと、いつでも楽しむことを忘れない人のものなのでしょう。

有楽町マルイの専門店では、チャックも杜撰に試着室に投げ入れられたように感じて、安くない買い物のお店なのに、こんなものなのかと、高揚する気持ちに僅かに水を差されたように思った。私には、華やかな着物など不似合いだと言われているようで心の折れそうになったが(実際のところ、何が問題なのか、この店の切り替えのデザインは私にはとんと不恰好で、肌もくすんでみえた)ルミネの専門店では、親身に話や要望を聞いてもらった上、商品の大切にしているのが伝わり、とても魅力的に映った。ドレスを自分で見立てるのは初めてなので、勝手のわからないところがあれど、浮き足立っていた。

 

今日やったこと

・うつるを物品担当大臣に、ロマ、りばーさんを物品班に任命する。

動きだしが少し遅くなってしまったが、確実に物品を揃えるために、うつるに依頼する。デバッグでも感じたように、うつるの方が、制作の予定やタスクの優先順位に気を割いて目一杯になってしまう私より実際に必要なものへの想像力、集中力があるように思っている。要するに、マネージャーとして優れている。正直なところ、この違いが、慣れによるものなのか、資質によるのか、未だ判断がつかない。未だできていない謎や会議をしていない未確定な部分が空白のまま、公演に必要なものを想像しようとすると、必要かつ、すでに準備できるものもつい空白にしてしまう。集中力の欠如やいい加減さなのか。私のいい加減さが、どこからくるものなのか、それについても正直よくわかっていない。体力の消耗か。終盤になって尚、適性のわからないということは、適性のないということなのかもしれない。あるいは、適性のある種類の仕事ではないのかーーこれは、すごく楽観的なものの見方だけど。

 

フォース泊。

ほるさんがお風呂のためにバスタオルを数枚用意してくれたので、ポットでお湯を沸かし、ホットタオルに使う。部屋の隅にお湯を張ったコップを置いて加湿を試みるよりは、いくらか効果のあったように思える。(部屋の乾燥するのは、別に、どうにかならないかなぁ)